ゲームをひたすら漫画にしていく

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セフィロスのいない世界(ファイアーエムブレム)

ff7クラウドがセフィロスから逃げるため、ファイアーエムブレムの世界に行く漫画。加賀信者など、FEファンのめんどうくささを述べている

すみません、めんどくさいFEファンなのは私です・・・。

 

別に「FEの生みの親、加賀昭三さんの作品しかFEと認めない!」「ティアリングサーガがFEの後継作品!」とか、掲示板で揉めたりはしないんですが(そういう人いますね・・・)、「ファイヤーエンブレム」って書かれるとイラッとするのは本当かも(笑)。

 

私は初代ファミコン版からずーーっとファンで、昔はFE公式掲示板(今はもうありません)に加賀さん本人が「ご隠居」というハンドルネームで降臨され、聖戦の系譜の初期設定を書いたり、ファンの質問に答えたりしていたことがあり、私もやりとりをしていただいたことがあって、「加賀信者」と呼べるのかはわかりませんが、やっぱりFEは加賀さんが作ったもの、という意識が強いかもしれません。

 

GBA以降の作品も面白いし、加賀さん時代の作品はさすがにもう今見るとグラフィックが古いですが、ストーリーやセリフ回しは、やっぱり聖戦~トラキアあたりが一番面白いって思うんですよね、今でも。なんか戦記っぽくて(←語彙力)。

 

FEが今では世界的なタイトルになっているのは嬉しいんですが、スマブラにキャラを出しすぎて、アメリカでは「スマブラに剣キャラばかり出す邪魔なシリーズ」扱いをされることが結構あるのが悲しい。

 

聖戦の系譜の感想:

トラキア776の感想:


ファイアーエムブレム 聖戦の系譜 TREASURE

FF7R英語版 キャラの名(?)セリフ解説(クラウド、ツォン、ティファ)

FF7R英語版のクラウド、ツォン、ティファのセリフ解説(英単語、フレーズ)

ツォンのセリフは、大きな犠牲を出す仕事をしたことに対して、部下(ルード、レノ)が良心の呵責を感じなくて済むよう「自分たちがやらないと、他の誰かがやらなければいけなくなる。その誰かのためにやったんだ。」という文脈で言ったものなんですが、原作にはなかったと思います。

 

わざと悪人を演じることが多い人・・・というイメージのかっこいいツォンさんですが、あと2,3束でいいので、髪が乱れると、人気が2倍、3倍になると思います。根拠はないけど絶対そう!ちょっと今は髪がしっかりしすぎてます!

 

タークスは派生作品が出るごとに魅力が増しているので、続編でのイリーナの登場が本当に楽しみです。

 

ところで、FF7リメイクは、どの言語でもちゃんと口の動きとセリフが合うように調整されています。FF10の英語版は口と動きがずれまくっていて、泣けるシーンがいっぱいあったのになんか・・・ということが何度かあったので、技術の進歩ってすごいな~と思います。

 

続編でもっとグラフィックが向上していたり、動きが滑らかになっていたりしたら、・・・感動で死ぬかも。

 

日英セリフの違いについては、こちらで:


 


ファイナルファンタジーVII リメイク マテリアル アルティマニア (その他)

もしアメリカがドラクエを作ったら - ポリコレ・クエスト11 -

アメリカがドラクエ11を作ったらの漫画、黒人の扱い、女性主人公

アメリカがドラクエ11を作ったらの漫画、サポートキャラのセーニャは男性になる、ロウはセクハラしない

アメリカがドラクエ11を作ったらの漫画、シルビアとカミュはそのままだが、ベロニカはひどいことに

ポリコレ(political correctness、政治的な正しさ)は、差別や偏見を含まない言葉や用語や表現を用いることを意味し、アメリカでマイノリティであるアジア人として生きる自分には、大切な考え方です。

 

昔のアメリカの映画やドラマを見ると、背が低くてメガネをかけているアジア人が意味もなくて出てきて、意味もなくバカにされる・・・なんてよくありましたが(このせいで、未だに映画「ティファニーで朝食を」が楽しめません)、ポリコレの風潮もあり、最近はそういったことは聞きません。

 

そう、大切な考え方なんです・・・わかってます・・・

 

・・・が、

 

Netflix版「聖闘士星矢」の瞬が女の子にされちゃった、なんて話を聞くと「やりすぎ」と思ってしまうのも事実。

 

そういう例が「ポリコレ棒」って揶揄されることも、最近多くなりましたね。

 

現実世界では、差別を減らすためにポリコレがすすんでほしいと思いつつも、好きなゲームやアニメの世界では、「ほどよいポリコレにして」と思っている人、多分私だけじゃないと思います。

 

 ハッキングでカプコンのLGBTQなどに配慮するよう書かれた内部資料が漏洩していましたし、ドラクエも本当にこんな風になる日がくるかも・・・!?

 

(漫画の続き↓)

セフィロスのいない世界(鬼滅の刃)

ff7クラウドがセフィロスから逃げるため、鬼滅の刃の世界に行く漫画

鬼滅の刃は、アメリカではDemon Slayerというタイトルで人気が出ています。デーモンって、なんかちょっと違和感がありますが、日本の「鬼」の概念がないから仕方ないですね。

 

第二期アニメの発表があって嬉しいですが、遊郭の文化はどうやって英語で伝えるんだろう・・・。


FINAL FANTASY VII REMAKE Original Soundtrack